摂食障害のホームページ

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【3】-5 摂食障害を抱えながら、子育てしている方へ

あなたが摂食障害という病気を抱えながらも、
あなたがあなたの子どもを本当に愛しているということを、
私は疑いません。

子どもさんのために、
摂食障害を治してください。

社会の支えも勿論大切ですが、
お母さんであるあなたが健康になることが、
あなたの子どもの健康にもつながるのです。

あなたの子どもはそれを望んでいます。

あなたが、あなた自身を大切にすることは、
あなたの子どもを大切にすることなのです。

【3】-4 摂食障害と子育て その4

現状では、摂食障害を抱えている母親が、受けられる福祉、社会的なサービスは、ほとんどありません。

病気への誤解・偏見によるのかもしれませんし、それを恐れた患者さん自身が声をあげられない、という理由もあるかもしれません。

社会からのサポートがもっと当たり前に受けられるようになれば、
摂食障害に苦しむ母親自身の助けとなるでしょうし、
次世代を担う子どもをも助けることにもなるでしょう。

【3】-4 摂食障害と子育て その3

これらのことから、
摂食障害の女性が妊娠・出産・子育てを行う場合、
心理的、身体的な医療サポートがいかに必要であるかが分かると思います。

さらには、
摂食障害の女性、その子ども、家族に対して、
福祉などの社会的なサポートが必要です。

「母親」は子育てに関しては、どうしても責任の集中しやすいポジションです。

摂食障害を抱えながらその責任を果たすのはとても大変なことですが、
社会的なサポートがあれば子育ての負担をある程度軽減できるでしょう。

摂食障害を抱えながらの子育てには、
母親のうつ病・不安障害の併発や、
子どもへの虐待やネグレクトのリスクがあるなど、
大きな困難を伴います。

病気の状態の母親を社会が支え守ることは、
結果的にその子どもや家族を守ることにつながります。

周囲の人々の健康な関心が、
虐待やネグレクトを予防してくれます。