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【14】-3 チューイングと歯周病(歯槽膿漏) ⑤ チューイングで歯周病になるしくみ、まとめ

チューイングによって腸の働きが落ちると、腸管免疫が低下して免疫力が落ち、歯周病になりやすく、また進行も早まるでしょう。

チューイングに「やせ」を伴っている場合、やせによる免疫力の低下、低血糖による免疫の働きの低下も加わるので、歯周病の発症、悪化には特に注意が必要です。

チューイングそれ自体でも、唾液不足から口内の菌のバランスが崩れ、歯周病菌が活発になると、歯周病の発症が早まる、ということも考えられます。

【14】-3 チューイングと歯周病(歯槽膿漏) ④ 低血糖と歯周病のつながり

消化管、腸の働きは、自律神経に大きく支えられています。

自律神経には交感神経、副交感神経があります。

交感神経と副交感神経はお互いがシーソーのように働きます。

どちらか一方の働きが活発になると、どちらか一方の働きは抑えられてしまいます。

自律神経のうち、副交感神経が活発になると、腸の働きが活発になります。

交感神経が活発になると、副交感神経が抑えられることで、腸の働きが低下してしまいます。

過食、過食嘔吐、チューイング全てに言えることですが、チューイングは、食べ物が胃に入らないので、特に低血糖となりやすいでしょう。

やせを伴う場合、その傾向はより強まります。

低血糖により、自律神経のうち交感神経が活発になります。

交感神経を活発にして、すこしでも血糖を上げるためです。

その結果、副交感神経が抑えられ、腸の働きが落ちて、それが腸管免疫の低下をまねきます。

低血糖によって腸管免疫が低下し、歯周病の発症、進行が促されることがあるでしょう。

また、低血糖では、副腎皮質ホルモン(糖質コルチコイド)という血糖を上げるためのホルモンの分泌も活発になります。

この副腎皮質ホルモンは身体の免疫の力を抑える働きがあり、この影響によっても歯周病の発症、進行が促されることもあるでしょう。

【14】-3 チューイングと歯周病(歯槽膿漏) ③ やせや低栄養と歯周病のつながり

チューイングは症状の性質上、やせ、低栄養を伴うことが多いようです。

低体重、やせ、低栄養によって、免疫機能が低下します。

低体重、やせ、低栄養の場合、ふつうのカゼなどを含むウィルス感染症にかかりにくくなりますが、結核(結核菌)や病原性のカビに感染しやすくなります。

やせ、低栄養によって、特に細菌やカビ菌に対する身体の免疫力が落ちてしまうからです。

歯周病菌も細菌であるため、やせ、低栄養によって歯周病の発症が早まったり、進行が早くなることが予測されます。

ムリなダイエットで急激にやせて免疫力が落ちると、歯周病が発症・進行し、口臭が出てきたりするでしょう。

身に覚えがある方もいるかもしれません。

チューイングがあって、やせていると、歯周病になりやすく、進行も早いでしょう。