摂食障害のホームページ

*

【3】-2 摂食障害女性の妊娠・出産 おなかの子どもへの影響①

摂食障害を合併する妊娠に、

・流産、早産が多いこと
・未熟児(早産児)、ちいさな子ども(低出生体重児)の出生が多いこと

が一般的に知られています。

過食と絶食を繰り返している人の場合、
絶食している時期に胎盤が成長できないと、
流産する率が高まるでしょう。

過食嘔吐を繰り返している人の場合、
嘔吐によって子宮を物理的に圧迫することで子宮収縮を惹起し、
早産のリスクともなるでしょう。

なにより、
過食や過食嘔吐、チューイング症状が出た後の罪悪感や自責の念は、大きな精神的ストレスとなります。

母体の精神的ストレスは、流早産のリスクです。
上述したように、
母体が十分な栄養補給できないまま分娩に至れば、

おなかの子どもは
ちいさな子ども(低出生体重児)として生まれるでしょうし、
早産で分娩に至れば、未熟児として生まれるでしょう。

摂食障害合併妊娠では、
流早産のリスクがあり、

また、生まれてくる子どもは、
未熟児であったり、体重が少なかったりします。