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【13】-3 摂食障害、過食症に見られる心理的特徴 アレキシサイミア ① アレキシサイミアとは

摂食障害、過食症では、アレキシサイミア(失感情症)という心理的特徴を有することがあります。

摂食障害、過食症の患者さんは、特に、悲しい、寂しい、腹が立つ、つらい、苦しいなど、マイナスな気持ちに鈍感で、自分がどう感じているのかよく分からなかったり、なんとなく感じていても言葉にできなかったりします。

これをアレキシサイミア、内的感情の障害といいます。

アレキシサイミアに陥ると、身体の疲れにも気付けなくなるなど、身体感覚も鈍くなることがあります。

摂食障害、過食症で空腹感や満腹感が分からなくなるのは、過食衝動、やせ衝動の影響の他、アレキシサイミアによる身体感覚の障害も関係しているでしょう。