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【9】-3 Barker仮説とDOHaD ⑫ 子孫への影響 その1

母親の妊娠前の「やせ」、妊娠中の体重増加不良が原因で、低出生体重児として出生した方がいたとしましょう。

新生児期のたくさんの困難を乗り越え、子どもが成長できたとします。

しかし、子宮内低栄養のあった子どもには生活習慣病の素因が形成されています。

その方は将来、肥満・高血圧・高脂血症・2型糖尿病を発症しやすいでしょう。

子宮内(胎児期)低栄養は小児期の生活習慣病の要因としても知られています。

その方は、場合によっては小児期に生活習慣病を発症するかもしれません。

生活習慣病のその先は、心筋梗塞や脳出血、脳梗塞の発症です。