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【9】-3 Barker仮説とDOHaD ⑧ 低出生体重児がやばいの?

では、低出生体重で出生した方は、全員生活習慣病の素因を抱えているのでしょうか?

答えは否でしょう。

子宮内低栄養が無くても、体質的な要因で低出生体重児として出生する方もいるでしょう。

ことの本質は、低出生体重児であったかどうかではありません。

子宮内低栄養があったかどうかです。

母親に「やせ」や妊娠中の体重増加不良があった状態で、子どもの出生体重が、2500g以上3000g未満だったとします。

その子どもは低出生体重児ではありません。

しかし、母親に「やせ」が無く、妊娠中の体重増加が良好であったならば、その子どもはもっと大きくなっていたはずです。

その子どもは将来生活習慣病になりやすい可能性があります。