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【9】-3 Barker仮説とDOHaD ① 概要 その1

母体となる女性の体格は、妊娠する前から、妊娠分娩経過やお腹の子どもの健康と深く関わっています。

妊娠前、母体となる女性に「やせ」がある場合、妊娠経過・これから授かる子どもの健康・その後の子孫の健康までも著しく害されうることを、あなたは知っていますか?

世界保健機構(WHO)は、「やせ」の基準をBMI 18.5未満と定めています。

母親となる女性の体格は、これから授かる命の、成人後の健康にまで影響しています。

これから授かる命が成長して子どもを授かったとき、その子どもの健康にまで影響します。

あなたが女性であるならば、Barker仮説や、そこから派生したDOHaDの概念を知っておくべきでしょう。

母体の「やせ」や妊娠中の体重増加不良が原因で、お腹の子どもは子宮内で低栄養に曝されます。

子宮内で低栄養に曝された結果、お腹の子どもが将来的に生活習慣病(成人病)になりやすくなる、とする説がBarker仮説です。

この項目では、母体の「やせ」や妊娠中の体重増加不良が将来的に子どもにどういう影響を及ぼすか、ということに焦点を当てます。