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【9】-2 妊娠中期 ~後期 妊娠糖尿病 ⑥ 摂食障害とのカンケイ その1

摂食障害を患っていて妊娠前に肥満体型であれば、妊娠糖尿病や、糖尿病合併妊娠となりやすいでしょう。

摂食障害の症状である過食があれば、妊娠前の体型に関わらず、妊娠糖尿病、2型糖尿病を発症しやすくなるでしょう。

まったく同じ体質の人が二人いると仮定します。

一方に過食を認める場合、過食を認める方でよりインスリン分泌が必要となります。

膵β細胞のインスリン分泌能力には上限があります。

必要であればあるほど無限に湧いてくるというものではありません。

過食は、いわばインスリンの無駄遣いです。

過食が無い場合に比較すると、過食がある方が、早期にインスリン分泌不全が生じると考えられます。

摂食障害では、過食症状を認める場合、妊娠糖尿病・2型糖尿病を発症しやすいでしょう。

また、妊娠前に肥満体型である場合も、妊娠糖尿病・2型糖尿病を発症しやすいでしょう。