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【9】-2 妊娠中期 ~後期 常位胎盤早期剝離 ⑤ 摂食障害とのカンケイ その3

妊娠中の一般的な経過として、妊娠中期から後期にかけて子宮がどんどん大きくなります。

過食による胃の拡張や、嘔吐行為、嘔吐するときの体勢は、物理的に子宮を圧迫します。

摂食障害では、一度の食事の際に、何度も食べ吐きを繰り返すことがあります。

過食による胃の拡張と嘔吐行為、嘔吐の体勢による子宮への繰り返す物理的圧迫は、胎盤にダメージを与える可能性があります。

過食嘔吐行為が物理的に胎盤を損傷した場合、常位胎盤早期剝離につながることもあるでしょう。

胎盤は臨月に近づくほど、その役目を終える段階に入ります。

胎盤の寿命です。

胎盤の寿命に近ければ近いほど、過食や嘔吐行為による胎盤への損傷が強く出る可能性があります。

また妊娠高血圧症候群など、もともとの胎盤の構造に問題がある場合なども、胎盤は傷つきやすいでしょう。

過食や嘔吐行為は、常位胎盤早期剝離のリスクとなります。