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【9】-2 妊娠中期 ~後期 妊娠高血圧症候群 ⑦ 疫学 その2

母親の妊娠時に妊娠高血圧症候群があったとします。

そのときの子どもは将来心筋梗塞や脳出血を発症するリスクが高くなります、

その原因はBarker仮説から説明できます。

母親が妊娠高血圧症候群にかかると、お腹の子どもに子宮内胎児発育不全が生じます。

子宮内で胎児発育不全があった子どもは、将来的に肥満・高血圧・高脂血症・2型糖尿病などの生活習慣病の素因を抱えることになります。

これがBarker仮説です。

生活習慣病の素因は、万病のもとです。

生活習慣病が怖いのは、動脈硬化を促進し、心筋梗塞や脳梗塞など命に関わる病気につながるからです。

子どもに関していえば、心筋梗塞や脳卒中のリスクが上がることについて、Barker仮説で説明できます。

Barker仮説については今後さらに詳しく書きます。