摂食障害のホームページ

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【9】-1 ③ 妊娠初期・着床前 摂食障害とのカンケイ

摂食障害では、摂食制限(拒食)、普通食嘔吐やチューイング、過食後の絶食などの症状があります。

摂食障害はうまく栄養が摂れない病気です。

経過中に極端に痩せたり、太ったりしてしまいます。

特定の食物しか摂取できず、栄養が極端に偏ることもあります。

摂食障害では、著しいやせによる栄養失調や、偏った食生活に伴う栄養バランスの乱れが生じます。

摂食障害に伴う栄養摂取不良は、その方の卵子に影響しているでしょう。

そしてその影響はやがて母体となる身体に降り積もっていきます。

母親が摂食障害で、卵子に十分な栄養がなかった場合、どのようなことが起こるのでしょうか。

受精卵が発生しても、細胞分裂が進まずにそのまま流れる、つまり流産する、などのことが考えられます。

妊娠の全経過に言えることですが、特に極初期には、母親の全人生の栄養状態の総和がものをいいます。

摂食障害の妊婦さんの、妊娠までの全人生の栄養状態の総和は、低いと言わざるを得ません。