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【5】-1 摂食障害と心肺停止

摂食障害を患っている方々の中には、心肺停止を経験しているケースもあります。

心肺停止から大きな後遺症もなく生還することは、奇跡的で、非常に喜ばしいことです。

しかし、心肺停止を経て奇跡的に生還しても、多くの方々は再び過食嘔吐やチューイングなど摂食障害の症状に苦しめられます。

心肺停止とはどういうことでしょうか。

心肺停止は、心臓が機能しなくなるか、肺が機能しなくなるかによって引き起こされます。

心肺停止は限りなく死に近い状態です。

心臓が止まると、呼吸が止まります。

呼吸を担う臓器である肺を栄養する血液が、心臓から送られてこないためです。

呼吸が止まると、心臓が止まります。

呼吸が止まることで、心臓に最も必要な酸素が欠乏するためです。

呼吸(肺)と心臓は一蓮托生の臓器です。

心肺停止にまで陥った方が、以前とまったく同じように回復することは、なかなかありません。

摂食障害が、なぜ心肺停止を引き起こすのでしょう。

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