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【15】-3 摂食障害の専門的な治療について ① さまざまな専門治療

摂食障害の代表的な専門治療として、認知行動療法、対人関係療法、精神療法(力動的精神療法、精神分析的精神療法、支持的精神療法)、家族療法、薬物療法があります。

治療者の指導のもと、セルフヘルプ用の一冊の本をもとに、患者さん自らが症状の改善に取り組む方法(ガイデッドセルフヘルプ法)もあります。

ガイデッドセルフヘルプ法、認知行動療法、対人関係療法は、過食・過食嘔吐などの症状を軽減させる治療効果がある、と科学的に認められたものです。

摂食障害の患者さんが未成年の場合、家族療法の効果も期待できますが、日本では治療者、家族療法家が絶対的に不足しています。

摂食障害のための認知行動療法、対人関係療法は、数か月間~半年を目途とした、期間限定の心理療法です。

摂食障害の根本的な解決を望むのであれば、さらに長期間の精神療法、カウンセリングが必要と言われています。

過食・過食嘔吐・チューイングなどの摂食障害の症状に対して、それぞれの治療で、具体的にどのように対応するのか、さらに詳しく見ていきましょう。