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【14】-1 チューイングで最もむしばまれるもの ② むし歯、歯周病(歯槽膿漏)

チューイングのなにが一番問題なのでしょう。

チューイングの害はいくつかありますが、最もチューイングによるダメージが大きいのは、口の中です。

チューイングは、歯をぼろぼろにしたり、口臭の原因になったります。

医学的に言うと、チューイングによって、むし歯、歯周病(歯槽膿漏)になりやすくなり、口内が不潔になることで口臭がでやすくなるでしょう。

摂食障害・過食症で「歯がぼろぼろになる」「歯を失う」ということは、教科書、医学専門書でよく目にします。

しかし、どういう症状が、どういった歯科的問題につながるのか、詳しく論じているものは少ないようです。

過食のみでも、過食嘔吐だけでも、チューイングだけでも、むし歯、歯周病、口臭の原因となるでしょう。

チューイングに過食嘔吐も伴う場合、胃酸による悪影響も加わるので、口内環境のダメージは非常に深刻です。

チューイング、過食嘔吐は、口の中の環境を悪化させ、歯と歯肉を徹底的に悪くしてしまう、摂食障害の症状の最たるものです。

チューイング、過食嘔吐が長引けば長引くほど、口の中の環境は荒れ、むし歯、歯周病は異常なスピードで悪化していきます。

人が笑顔になった時、話している時、他人からよく見られているのが、その人の口元、歯です。

口元、歯は、とても印象に残るものです。

酸蝕歯やむし歯によって前歯が変色したり、口から嫌な臭いがもれていると、見た目や印象が悪化しかねません。

過食や過食嘔吐、チューイングがある状態で、むし歯、歯周病の歯科治療を行っても、効果は表面的なものにとどまります。

ムリせず、過食、過食嘔吐、チューイングを止め続けること。

これは、摂食障害・過食症の方のむし歯や歯周病を予防したり、悪化を防ぐために、最も役立つことです。

ストレスは過食嘔吐でスッキリ、でも最近歯のトラブルが多くて。